更に、ヘアカラーの普及など毛髪を取り巻く環境もどんどん変化していきダメージも比例して多くなってきています。
でも、ご安心下さい！薬液や技術というのは日進月歩の世界ですから強いクセや、多少ダメージがあってもまっすぐでさらさらのストレートヘアを手に入れることは出来ますよ！
まずは、当店での施術例をごらんください。
Before/After
 |
 ヘアカラーは自宅でされているお客様です。かなりのダメ−シヘアで乾燥している毛髪です。ストレートにするのは20年ぶり、あきらめていたそうです。 |
 |
 お客様もびっくりしていました。あきらめていた、さらさらストレートヘアを手に入れた瞬間のお写真です。もちろん、ブローはせずにドライヤーで乾かしただけの状態です。 |
||
施術行程
| 1. カウンセリング |
|---|
| 現在の髪の状態と過去にどのような薬液による施術(パーマ、カラー等)をしているかなどの、毛髪に対しての履歴をお伺いします。このカウンセリングをきちんとする事により、安全かつ確実に施術を進めることが出来ます。もちろん、どのようなヘアスタイルにしたいかもお聞きいたします。 |
| 2. 施術前処理 |
| 字で書くと固い感じがしますが単純に言いますと「予防」です。この後に薬液の操作に入っていきますが、これは髪にとっては大手術です。その大手術を安全に乗り切るために、髪の状態に合わせて必要な成分を補給し、髪の基礎体力を付けていきます。ダメージがあるほどこの処置は回数が多く、多種類の物質を補給します。 |
| 3. 第一剤塗布 |
| まずは髪の組織(結合)をゆるめ、形状を変化させやすい状態にします。いわゆる毛髪の軟化と言われる部分です。クセの状態や髪のダメージに合わせて薬液の塗布量や塗布するタイミング、薬液の強さを変えて一人一人の髪に合わせていきます。 |
| 4. 自然放置 |
| 薬液が浸透して軟化が完全に終了するまでお待ちいただきます。時間には個人差がありますので調整しつつ細かくチェックします。 |
| 5. 中間水洗 |
| 軟化が終了したら一度、お湯で薬液を洗い流します。 |
| 6. 中間水洗後処理 |
| 一度洗い流した後にまた各種栄養となる物質を補給していきます。ここでは仕上がりの髪をイメージして固さの欲しい髪には補強系の物質をしなやかさの欲しい髪には保湿系の物質を中心にバランスを取りながら補給します。 |
| 7. ドライヤーにてドライ |
| ドライヤーにてハーフドライの状態にまで乾かします。 |
| 8. ブロー、アイロン処理 |
| 必要に応じて、ブローとアイロンを使い分けて施術していきます。全体をブローして整え、その後にアイロンを全体にしていきます。ブローの利点とアイロンの利点の両方を生かした方法です。ここがかなり重要なポイントになるので丁寧に進めていきます。 |
| 9. 第二剤処理 |
| 8のブロー、アイロン処理工程終了後、ゆるめて形状を変化させた髪を、ストレートなまま中の組織を固定化していきます。しっかりと固定化することにより長持ちするストレートになります。 |
| 10. 全工程終了後シャンプー |
| 今までの過程でいろんな薬液を塗布して感覚的に流すだけでは気持ちの悪い方もいらっしゃると思いますのでリフレッシュしていただく為にもシャンプーをさせて頂きます。 |
| 11. シャンプー後、トリートメント |
| 今回の施術により受けたダメージの回復と質感の向上や予防の為のトリートメントをさせて頂きます。 ダメージ回復の為の物質はもちろんのこと質感向上の為のものまでキチンと髪の状態や求める質感にあわせて一人一人の髪に合わせて数種類のトリートメント剤を使用します。 |
カット、お仕上げして終了です。
髪の状態にもよりますが平均所要時間は3時間くらいです。ダメージの大きい方やクセの強い方はもう少しかかることもございます。縮毛矯正後のアフターケアに最適なトリートメントシステム「Fプログラム」少しでもコンディション良くストレートを維持する為にお勧めです。
